【未経験】プログラミングってどうやって勉強すればいいの?

勉強のイメージ画像 プログラミング

近年、IT人材の不足が懸念されており、学校でプログラミングの授業が必修化するなどニュースで取り上げられることもあります。 本記事ではプログラミングの学習方法について解説していきます。

目的を明確にする

まずは何のためにプログラミングを勉強するのか明確にしましょう。
将来プログラミングでお金を稼ぎたいのなら、副業か本業かどちらを目指すのかによって 勉強方法を考える必要があります。本記事では次の3つの方法について解説していきます。

  1. プログラミングの専門書を読む
  2. プログラミング学習サイトを利用する
  3. プログラミングスクールに通う

プログラミングの専門書を読む【副業◎】

まず最初に挙げられるのは専門書による勉強方法です。
HTML、CSS、JavaScriptを使用してWebページを作成する程度なら専門書だけでも十分身に着けることができます。 1冊2,000~3,000円と考えると低コストですし、Webページ作製には複雑な環境構築が必要ないため 最初に勉強するならHTMLがおすすめです。

筆者のおすすめのHTMLの本を紹介します。

この本は、プログラミング初心者におすすめの1冊で、HTML・CSSというWebデザインを担う言語を学べます。 またレスポンシブ対応(スマホやタブレットなどの小型画面用に別途レイアウトを設定すること)についても記載されているので勉強になりました。

JavaやPythonなどの本格的なシステム開発に必要な言語を勉強したい場合は、専門性が高いためサポートが期待できる学習サイトやスクールを利用しつつ、専門書を読むのが良いでしょう。

プログラミング学習サイトを利用する【副業◎、本業〇】

プログラミング学習サイトではHTML以外にもシステム開発に必要なJavaやPythonなどの言語が学べます。 一部無料で利用できますが、入門レベル以上の情報を得るのは難しいため 本格的に勉強したいのなら有料会員になることをお勧めします。

多くのサイトは月額1,000円という価格で、会員になれば豊富な教材以外にも質問機能によるサポートが受けられるため 専門書による勉強よりも優先して利用するのがよいでしょう。

代表的な学習サイト

プログラミングスクールに通う【本業◎】

将来エンジニアを目指すのであればプログラミングスクールに通うのがおすすめです。 プログラミングスクールの利点は専門性の高さもありますが、手厚いサポートが受けられることです。
一部のスクールではカリキュラム終了後の就職・転職まで保証してくれるところもあります。

また具体的なポートフォリオ作成支援をしてくれるスクールもあり、フリーランスとしての活動を 視野に入れているなら実績を作ることはとても重要です。

まずは無料説明会やカウンセリングに参加して、アドバイスをもらうのも良いでしょう。

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